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遠心式GP |
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遠心式GPは、ポンプ吸込み口部に破砕機構(グラインダ)を持ち、夾雑物が破砕された汚水を渦流またはセミオープンの羽根車により圧送します。ポンプ吐出量は揚程の変化により変動し幅広い流入汚水量に対応することができますが、低揚程で使用する場合はキャビテーションの発生を考慮する必要があります。 |
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容積式GP |
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容積式GPは、ポンプ吸込み口部に破砕機構(グラインダ)を持ち、夾雑物が破砕された汚水をゴムのステータとステンレス鋼製のスネーク状のロータにより圧送します。ポンプ吐出量は小水量であり、また、極端な高揚程では過負荷運転となるためその適用範囲は限定されますが、揚程によるポンプ吐出量の変化がほとんどなく、多重圧送等大きな揚程が必要になる時に優位となります。 |
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