設備の更新
Q01 主要設備の耐用年数は決まっていますか。
【回答】
 一般に主要設備の耐用年数は以下の通りです。(*)
 
1) 貯水タンク ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15年(コンクリート製は50年) 
2) グラインダポンプ(本体) ‥‥‥‥・ 15年
3) 配管類・弁類 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15年(鋳鉄管は30年)
4) ポンプ制御盤 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 15年
5) 水位計 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・ 10年
*)参照:平成15年6月19日 国交省発行「下水道施設の改築に関する運用について」 
[別表]:標準的耐用年数 
 
Q02 更新工事は補助対象になりますか。
【回答】
 国土交通大臣が定める処分制限期間を経過した施設については、特殊な環境条件により機能維持が困難となった場合等に限り国庫補助の対象となります。
 
 以下については、処分制限期間として7年で補助対象となります。
貯水タンク、グラインダポンプ、弁類、ポンプ制御盤、水位計、ケーブル電線管類
*)参照:平成15年6月19日 国交省発行「下水道施設の改築に関する運用について」 
[別表]:処分制限期間 
 
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作成日:平成21年06月30日
(社)日本産業機械工業会 排水用水中ポンプシステム委員会

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