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風水力機械部会は、ポンプ、送風機、圧縮機、ロータリ・ブロワ等の風水力機械及びそれらの技術の応用である排水用水中ポンプシステム、真空式下水道システム、さらに風水力機械の部品であるメカニカルシールメーカ合計57社を会員として構成され、風水力機械産業の健全な発展を図ることを目的とし、機種別に構成された委員会において、当該機種の調査研究及び情報交換等の活動を行っています。
 

風水力機械とは、ファンやロータリ等を利用して空気や水を送り込んだり、空気や水の力を増幅して様々な機械の動力源とする機械です。
機械の構造や出力、用途によりポンプ、送風機、圧縮機、ロータリ・ブロワ等に分類され、それぞれの機種ごとに委員会が構成されています。


 ポンプ

ポンプとは、液体にエネルギーを与えて、「必要とする量」の液体を「目的とする高さ」まで揚げるか「目的とする圧力」のところまで送り込む流体機械です。ポンプの形式の分類の仕方については、色々な視点からの分類が考えられますが、ここでは、「作用原理」による分類と「軸形式」による分類とします。ポンプを揚水作用の違いから大分類すると、「ターボポンプ」「容積ポンプ」「その他」に分けることができます。
 送風機
送風機とは、ファンとブロワの総称です。ファンは羽根車の回転運動によって気体を圧送し、その圧力比が約1.1又は、吐出し圧力約10kPa(1mAq)未満のものです。
 圧縮機
空気を含むガスを圧縮する機械です。コンプレッサとも言います。圧縮された空気は工場での空気圧機器や塗装ライン、圧送用、ブロー用などに使われます。また、酸素、窒素などのガス精製にも使われます。空気以外のガスは各種の化学プラント、LNGプラントなどで、ガス供給のために使用され、いわばプラントの心臓部として活躍します。
 ロータリ・ブロワ
送風機の一種です。送風機・圧縮機(コンプレッサ)は一般的に圧力によって分類されています。10kPa、100kPaを境として、ファン・ブロワ・圧縮機(コンプレッサ)に分けられ、ファンとブロワを総称して送風機と呼びます。構造的には作動原理により容積形とターボ形に大別され、容積形には回転式及び往復式が、ターボ形には軸流式及び遠心式があります。ロータリ・ブロワは容積形の回転式ブロワに含まれ、中圧の小風量から大風量源として種々の用途で使用されています。
 メカニカルシール
石油化学、電力、原子力、そして近年では食品やバイオなどのプラントではポンプや攪拌機など回転機器が利用されています。 回転機械はモータの回転を利用しながら液体・気体・粉体などあらゆる流体を送り出しますが、回転速度が速いほど軸の部分から流体の漏洩が始まり、事故発生につながる原因になってしまいます。特に、石油関係では油がモータに引火する危険性もあり、爆発事故にもつながりかねません。しかし、キッチリとパッキングし過ぎると、今度はモータ軸の回転に支障をきたします。そのために一定の隙間を保ちつつ、外に洩れない仕組みが必要になります。メカニカルシールとは、この部分で漏洩を防ぐ軸封装置です。
排水用水中ポンプシステム
排水用水中ポンプシステムとは、建物や家庭からの排水を圧力ポンプ施設により処理場に圧送し、浄化排水されるまでの水中ポンプとそのシステムです。システムには以下があります。
  • 圧力式下水道収集システム(GPシステム)
  • 圧送式下水道輸送システム(主にマンホールポンプ場)
  • ビルピット即時排水システム
 真空式下水道システム
真空式下水道システムとは、下水道管内を真空状態とし、圧力差を用いて汚水を収集するシステムです。真空弁ユニット・真空下水管・真空ステーションの3つの構成要素からなり、配管埋設深が浅くでき、工期短縮および配管工事費削減が可能なほか、汚水が外部へ漏れないという環境面においても安全なシステムです。
 
ポンプ技術者連盟……………… 賛助会員25社、31事業所、特別賛助会員3社、特別個人会員1名、顧問7名、計178名からなり、ポンプ技術者の技術の向上及び技術者相互の交流を図る。
汎用ポンプ委員会……………… 汎用ポンプ製造メーカ8社からなり、会員相互の親睦、理解、協力によりポンプ業界の健全な発展を図る。
ポンプ国際規格審議会………… ポンプ国際規格の審議に係わり、ポンプに関する技術者の技術向上及び技術の交流を図るとともに、物質及びサービスの国際交換を容易にし、科学的、技術的並びに経済活動的分野における国際間の協力を助長するために、世界的な標準化及びその関連活動の発展促進を図ることを目的とする。参画会社9社、1団体、22名。
送風機技術者連盟……………… 賛助会員18社、20事業所、特別賛助会員8社、名誉会長1名、顧問7名、計83名からなり、送風機技術者の技術の向上及び技術者相互の交流を図る。
汎用送風機委員会……………… 汎用送風機製造メーカ5社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により送風機業界の健全な発展を図る。
送風機国際規格審議会………… 送風機国際規格の審議に係わり、送風機に関する技術者の技術向上及び技術の交流を図るとともに、物質及びサービスの国際交換を容易にし、科学的、技術的並びに経済活動的分野における国際間の協力を助長するために、世界的な標準化及びその関連活動の発展促進を図ることを目的とする。
メカニカルシール委員会……… メカニカルシール製造メーカ7社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により業界の健全な発展を図る。
汎用圧縮機委員会……………… 工業会外のメーカ2社を含めた15社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により圧縮機業界の健全な発展を図る。
プロセス用圧縮機委員会……… プロセス用圧縮機委員会製造メーカ8社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により業界の健全な発展を図る。
ロータリ・ブロワ委員会……… ロータリ・ブロワ製造メーカ6社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により業界の健全な発展を図る。
排水用水中ポンプシステム委員会(旧 圧力式下水道システム委員会) 排水用水中ポンプシステムのエンジニアリング及び生産を行うメーカ7社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により業界の健全な発展を図る。
真空式下水道システム委員会 真空式下水道システムのエンジニアリング及び生産を行うメーカ4社からなり、会員相互の親睦、理解、協力により業界の健全な発展を図る。
 

アスベスト含有シール材について』(汎用圧縮機委員会)
「空調用送風機」安心してお使いいただくために』(汎用送風機委員会)
 (会員外の方も、空調用送風機の説明資料としてご活用下さい。)
空調用送風機 保守管理』(汎用送風機委員会)
『風水力機械産業の現状と将来展望 −2006年〜2010年−』

 
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