各部会の詳しい内容は上のボタンをクリックしてください。   ■部会トップへ
 
タンク部会は、ガス・石油・石油製品・化学製品等用金属製貯蔵タンク等の製造メーカ12社で組織され、業界が直面する様々な問題に対して取り組みを行うと共に、会員相互の親睦、理解、協力により、業界の健全な発展を図ることを目的とし、活動を行っています。
業界で取り扱うタンクは大型かつ繊細なものが多く、安全性への取り組みが必須となっています。消防法、高圧ガス保安法、ガス事業法、電気事業法等の国内法規が存在することからも国の安全性への指導は厳しいものになっています。
当部会では安全性に関する情報交換を行い、かつ品質管理の徹底に取り組んでいます。
 

液体や気体を貯蔵する容器です。
業界で扱うタンクは、原油、石油化学製品、工業用水、飲料水、圧縮ガス、液化ガス等の貯蔵用を指し、備蓄的な用途に使用するものはかなり大型な施設になります。
液体用タンクは原油、石油化学製品、工業用水、飲料水等の貯蔵を目的とし、常温・常圧下で使用されます。
圧縮ガス、液化ガス用のタンクは、気体及び液体を低圧または高圧で低温から極低温下で貯留するものです。大別すると、球形タンクと液化ガス低温円筒形タンクがあります。
主な取扱機種は以下の通りです。

(1)液体用タンク
 ①浮屋根式タンク
製油所や油槽所等の貯蔵タンクのひとつで、大型液体貯蔵タンクに採用されています。貯蔵液面上に屋根を浮かせたもので、屋根が内部の液体部分に密着し、屋根が液体の出し入れに伴い上下します。この形式は、屋根と液面との間に空間がなく、一般的に油分が蒸発することによって発生する揮発性有機化合物(VOC)の存在する空間がないため、VOCの排出が抑制される形式のタンクです。
浮屋根形式の代表的な種類は以下の通りです。
・ 一枚板構造浮屋根式タンク(シングルデッキタイプ)
浮屋根の中心部が単層の屋根(シングルデッキ)で外周部に輪のような形の浮箱を備えるタンクです。
・ 二枚板構造浮屋根式タンク(ダブルデッキタイプ)
二重構造屋根のタンクです。屋根の沈没が少なく断熱性に優れ、VOCが漏れる心配が少ないタンクです。
 ②固定屋根式タンク
液体貯蔵タンクのうち、最も一般的で数多く建設されているタイプです。
屋根の形式により、円錐形屋根(コーンルーフ)タンクと球面形屋根(ドームルーフ)タンクに分かれます。
円錐形屋根タンクは、常温で低圧力に限定されるため、揮発性の低い液体の貯蔵に用いられます。
球面形屋根タンクは、数十kPa程度までの圧力に耐えられるため、比較的揮発性の高い液体を貯蔵することができます。
(2)圧縮ガス、液化ガス用タンク
 ①球形タンク
タンク全体にかかる圧力が均等であるために、各種の圧縮ガス及び液化ガスの貯蔵に広く用いられています。
 ②液化ガス貯蔵低温円筒形タンク
低温タンクは、液化ガスを低温で貯蔵するタンクです。
このタンクの断熱構造は、二重殻構造で殻壁間に断熱材を充填し低温状態を保持しています。
 
技術分科会… 関係省庁や関係団体と協力し、諸問題の対応について検討を行います。
政策分科会… 業界の抱える諸問題についての勉強会、見学会等を実施しています。
 
このページのトップへ
Copyright(C)2016 The Japan Society of Industrial Machinery Manufactures